小学生への読み聞かせ
小学校で読み聞かせのボランティアをしています。
今日は、1年生でした。
読んだ本1冊目は「くものすおやぶん とりものちょう」
春祭りを控えた虫の町。お菓子屋「ありがたや」に、盗人(ぬすっと)かくればねから盗みの予告状が!くものす親分と子分のぴょんきちは、「ありがたや」に張り込んで、かくればねを待ちます。2人は盗みを阻止できるのか?
この絵本のみどころ
- くもの巣親分の武器 くもの糸
この糸を使って、どんな捕り物帳が繰り広げられるのか!?
- くもの巣親分とぴょんきちの会話
「ふていやろうだぜい」「がってんしょうち」など、江戸っ子まるだしのテンポの良い会話
子どもたちは、息をのみながら、緊張した面持ちで聴いていましたが、最後にはほっとした表情でした。
2冊目は紙芝居「みんなでぽん!」
大きなまる、しかく、さんかく。
みんで手をたたくと、中からなにかが出てくるよ。
この中から出てくるものは?
今回は、英語バージョンで読んでみました。
「手をたたく」は「Everybody, clap!」
Are you ready?と聞くと、みんな両手を出して、大きくClap!してくれました。
最後にはみんなで揃って「ありがとうございました!」と挨拶してくれました。
読み聞かせは、読んでいる私自身も楽しい。
こんな楽しみを与えてくれる子どもたちに、こちらこそ「ありがとうございました」
また行くね!