リアルで人に会う

今日は、すごく久しぶりに、お友達とランチしました。

コロナのせいでもないのですが、振り返ってみても、ここ数年、お友達と一緒に食事する機会があまりなかったなあ…と思うのです。

だんだんと面倒になってきてしまっていました。

以前は、いろいろと予定を入れて、いろんな人と会って、いろんな会話をするのが楽しい!新しい人との出会いや、情報を得られることがうれしい!と思っていたのですが、最近は、そんなふうに積極的に何かを求めることはなくなっていました。

確かに、新しい人との出会いや、新しいものを取り入れるというのは、リスクを伴うこともあります。今まで、自分が出会ったことのない人・ものに対して、自分から合わせなければならないこともあります。若いときは、それが「ワクワク」だったのが、年をとってくると「めんどくさい」になってしまうのです。

いけない、いけない。こうやって老化が始まっていくのでしょうか…?

最近、夫の話がすごく分かりづらくてイライラすることが増えました。なぜかというと、主語も目的語もなく、時系列もめちゃめちゃに話すからです。

「こないだ言ってたのって、その前のときと同じだったかな?やっぱ、やめといたほうがいいと思う?」とか。何の話なのか、さっぱり分かりません。

おそらく、説明が面倒になってきているのだと思います。自分の労力は最小限にして、相手に分かってほしい。普段から一緒にいる家族なら、慣れた相手だから、説明なんて詳しくしなくても分かるだろう。ということでしょうか。

やっぱり、時々は、他の人と話すことも大事です。誰かに分かりやすく話すというのは、かなりエネルギーを使いますが、その会話を楽しめれば、エネルギーも無駄にはなりません。

今まで、家族と過ごす時間が長かったので、これからはもっと外に出てみよう、と思えた1日でした。

ブログの方向性を決める

ブログの方向性を決めたいのだけど、なかなか決められなくて、少し焦っています。

ブログについていろいろと調べてみると、収益化を前提にした情報が多いです。収益化の方法にもいろいろとありますが、収益化へのプロセスを経るには、方向性を決めることが前提であるようです。

「雑記ブログでも稼げます」等の情報もありますが、よく読んでみると、とにかくたくさん書いて、書いていくうちに、自分の強みを見つけて、テーマを絞っていきましょう、ということで、結果的に特化ブログに近づけていくと、収益化できますよ、という内容のものが多い気がします。

50代主婦の私がテーマにできそうなもの。

子育て(教育)

3人の息子がいますが、もうかなり育ってしまい(大学生、高校生、中学生)、「子育て」という感じではありません。塾に熱心に通わせたこともないし、スポーツをずっとやっている、ということもありません。

自分と子どもとの交流を発信して、誰かの役に立てるとはとても思えません…。

ですが、ふと思ったのですが、自分が子どもについての情報を探すとき、参考になるなと思う情報は、必ずしも成功している人たちの情報ばかりではない気もします。

もちろん、上手に子育てしているお母さんたちの情報もありがたいと思いますが、こんな工夫をして試行錯誤中とか、あの時こうすればよかったと今になって思う、みたいな情報も十分に参考になります。

ということは、自分が今までしてきたことを振り返って、反省したりすることも、ネタになるのかな。(かなり恥ずかしいですが)

ミルクボランティアをしていることを書こうかと思いましたが、そんなにたいそうなことをしているわけでもないなあ…とも思います。

本気で保護活動をしている人たちが、たくさんの情報を真剣に発信しているので、そんな中で、私が家でちょこっと育てています、みたいな発信は、どうなの…?

しかも、自分のやり方が、あまりおススメでない場合は、誤った情報を届けてしまうのでは?

それでも、保護猫のことに興味を持ってもらえるには、良いのかな。

ハンドメイド

裁縫が好きなので、時々、何かを作ったりしています。

自分の作ったものを見てもらう。そんな大したものを作れるわけでもないのに、いいのかなあ…。私のイメージだと、出品されているハンドメイド作品は、すごくクオリティが高い!私の作るものは、自分が使う前提なので、だましだまし作ってしまいます。なんとか使えるくらいのクオリティ。

他にも、やろうと思えばないわけではないのです。

ですが、こうやって書いてみて気づいたのは、どれもみな中途半端ですね。

あとは、なんとなく恥ずかしくて、そんなに気合い入れて書けないよ、とも思ってしまいます。だから中途半端なのかもしれません。

いやいや。成功するブログというのは、自分が書きたいことではなく、知りたいと思う人が欲しいと思う情報を得られること。

そう考えると、筆者が恥ずかしいと思うかどうかなどどうでもいい。

もう少し他者目線になる必要があります。他者目線…具体的にどうしたらよいのかな。やはりキーワード検索などのリサーチ、でしょうか。

本当に奥が深いブログ。中学校に入ったら、生徒は1人1つずつブログを開設し、3年間継続させることを、授業でやってみたらどうかな。

「思いやりのある言葉がけをしよう!」などという学級目標を掲げるよりも、もっと「他者が受け入れてくれる言葉の伝え方は?」とか「他者が喜ぶサービス提供は?」などを、リアルに考えられるのではないでしょうか。

私も今からでも遅くない!もう少し「他者目線」を掘り下げてみたいと思います。

保護猫のミルクボランティア

保護子猫を育てるミルクボランティアをしています。4年くらいになります。

保護猫カフェから依頼を受けて、子猫を預かり、2か月くらいになるまで育てます。この頃になると、子猫たちは、自分で食事(ドライフードを食べるや排泄ができるようになり、ワクチンも接種できるようになるからです。

自分で食事や排泄ができ、ワクチンを接種したら、保護猫カフェでデビューして、お客さんたちに見てもらい、里親さんを探します。子猫の場合は、たいていすぐに里親さんが決まるようです。

子猫を育てるのは、決して楽ではありません。基本的には、人間の赤ちゃんを育てるのと同じくらいの労力が要ります。夜中に授乳や排泄の世話をするのも、一緒です。ただ、育つスピードが人間よりも速いので、いろいろなお世話が要る時期は、当然人間よりも短くなります。

子猫の世話で一番気を遣うのは、健康管理です。たいていの子猫は、どんな母猫から生まれたのか、今までどうしていたのか、分かりません。どんな病気を持っているかも分かりません。デリケートなので、すぐに体調をくずします。

体調を崩す原因も様々です。環境が変わったり、天候も急に寒くなったり暑くなったり、日中と夜との温度差が大きかったり、ストレスを感じたり。目ヤニが出たり、くしゃみが出たり、嘔吐したり。一番怖いのが下痢です。

下痢が始まると、薬などの治療をせずに治ることはほとんどありません。はやめに病院に連れて行って、点滴や注射、飲み薬の処方などをしてもらいます。下痢が頻繁になると、脱水になり、亡くなることもあります。

非常に気を遣う子猫の世話ですが、それでも、このボランティアを続けたいと思うのは、なんといっても「かわいい」からです。

子猫にとっては私が「お母さん」なので、子猫は、私をとても頼りにしてくれます。私が座ると、すかさず膝に乗り、甘えてきます。もう息子たちに相手にしてもらえなくなった私にとっては、子猫たちが癒しです。私の方が、子猫たちに甘えたいくらいです。

それに、猫に申し訳ない気持ちもあります。猫というのは、もともと、野生動物ではありません。猫が保護されるような状況になるのは、多頭崩壊や、遺棄など、たいてい、人間側の都合によるものです。猫は、自分が暮らす環境を選べないのです。そう思うと、人間のせいで困った状況になってしまったのなら、他の人間による環境改善が必要なのではないか?と思うのです。                                     

せっかく生まれてきたのだから、みんなが幸せになってほしい。早くいい里親さんに見つけてもらえるといいなあ、と思いながら、毎日お世話しています。

主婦のブログ

このブログは、先月5月20日に始めて、今のところ、毎日1記事ずつ書いています。

1か月間は、どんな内容でも、短くても長くても、1日1記事ずつ書こうと決めています。

正直、一つ一つのクオリティが高いとはいえず、公にするのも恥ずかしいくらい。

ですが、とりあえず、はじめの1か月は、自分のために書く、と決めています。自分が書くこと、ブログというものに慣れるため。

それでも、あんまりダラダラしていてもしょうがないから、この1か月の間に、コンセプトとか方向性を決めたいのです。

ブログで有名ななかじさんの対談動画を見ると、よく「あなたのブログのゴールは?」とか、「このブログを読んだ人が、どうなってくれたらいいと思って記事を書いていますか?」などと聞いています。

私の今までの記事を振り返ると、自己満足記事ばかりなので、なかじさんのこの質問には答えられません。あまりのクオリティの低さにに、読んだ人が「自分の方がましだ」と思ってもらえるとか。

さて。主婦の私に何が書けるのか。

主婦ブロガーの方々が、どんなテーマでブログを書いているのか、ざっと調べてみました。

節約、片付け、料理、お弁当、掃除

シングル、アラサー、アラフォー、アラフィフ、アラカン

子育て、不登校発達障害、教育、受験

読書、ハンドメイド、メルカリ、ポイ活

在宅ワーク、パート、起業、副業、海外生活

猫、犬

ジャニーズ、韓流、K-POP

これらは、ほんの一部で、本当はまだまだ。たくさんあります。

これらをいくつか組み合わせて、みなさん、オリジナル色を出しているのでしょうか。

主婦ブログ。幅も広いし、奥も深い。リサーチも勉強も、まだまだ足りない。

何から始めたら、いいのかなあ…

 

【本の感想】「子どものスマホ問題はルール決めで解決します」(石田勝紀著)

今、子どものスマホ問題に悩まない親はいないのではないかと思います。私も当然、いろいろと気になっていたところ、良い本を見つけた!と思って読んでみました。

shufunotomo.hondana.jp

目から鱗なことがいろいろと書かれてあり、多くの気づきがありました。

結論から言うと、子どものスマホ問題というのは、子どもの問題ではなく、親の態度や意識の問題である、と私は感じました。

以下、ざっくりとした内容です。

  1. 子どもにスマホを持たせる時には、必ず、はじめにルールを決める

  2. ルールは、親子で一緒に決める

  3. ルールを決めるときに、ペナルティーも決めておく

  4. ルールを実行してみてうまくいかない場合は、ルールを変更したりペナルティーをゆるめたりする

 

1.子どもにスマホを持たせる時には、必ず、はじめにルールを決める

スマホと持つときって、親が唯一、優位に立てるときなんです。子どもは持ちたいから、なんでも「守る」「できる」と言いますよ。話し合いはなごやかに進む。持った後にルールを決めようとすると、今度は子どもの方が優位になっちゃう。規制するのは大変です。

おっしゃるとおりです。そして、たいていの親は、ルール決めてる(つもりになっている)と思います。

平日は1時間までで、休日は3時間までね、とか。

宿題が終わってからじゃないと、スマホ使っちゃだめだよ、とか。

ですが、いつの間にか、なしくずし的に、守られなくなってしまうんです。そんなルールあったっけ?という感じで。

じゃあ、どんなルールだったらよかったの?

 

2.ルールは、親子で一緒に決める

ルール決めに失敗するのは親が上から目線だから

親は満足だけど子どもが納得していないルールは、絶対に守られません。

どんなルールにするのがいいのか、最初にそれをいうのは親ではなく子どもです。

親が決めたことをルールにすると、うまくいかないときに親の責任にしますよ。

確かに。覚えがあります。うまくいかないときに親のせいは、ありますねえ。

本当に子どもにルール作りを任せていいの?好き勝手なことを言うんじゃない?子どものことは、親がいろいろ決めて道筋を見せてあげた方が良いのでは?などと、思ってしまいます。

石田先生は、子どもの意見に対して、親が「なんでそう思ったの?」と聞き、子どもの答えを受け止めたうえで、「なるほどね。他の意見と比べてどう思う?」などと議論してほしい、と言っています。

なるほど。親が子どもに道筋をつけてあげるというのは、こういうことなのですね。耳が痛いです。

親は一方的に「こうしなさい!」と言いがちだけれど、ルール作りは子どもにとってすごくいい教育のチャンスだと思うんです。ルール決めのやりとりは、ものすごく脳を鍛えます。親を納得させるためにどんな根拠を示せばいいのか、どういう理屈で攻めればいいのか、交渉の仕方を学びます。親は力ずくで勝とうとするより、言い負かされるぐらいでちょうどいいんです。議論ができるとしたら、子どもは相当成長しているということですよ。

ああ、ホントに。耳が痛いです。力ずくで勝とうとしていました。言い負かされることを喜ぶ余裕なんてありませんでした。確かに、おっしゃる通りです。次回からは喜べるように努力します。

 

3.ルールを決めるときに、ペナルティーも決めておく

これも、わりとどの家でもやっていることなのでは?と思いましたが、このペナルティーの内容や決め方も、私が思っていたものとは違いました。

ルールを破ったときのペナルティーも決めておくんです。そしてペナルティーの内容も、まず子どもに決めさせます。ルール決めの場では、親はどちらかというと聞き役なんです。子どもの意見に対して「どうしてそうしたいの?」と質問する。何かいうたびに「なぜ?」「根拠は?」と聞く。そうすると本人が自分で気づくこともあるし、自分の話を聞いてくれる人だから親を信頼します。命令する人のことは尊敬しないし信頼もしません。

石田先生、おっしゃるとおりです。ごめんなさい。私は勘違いしていました。

ルール決めもペナルティー決めも同じで、子ども主体で決めさせることが大事。この内容よりも、「ルールやペナルティーを子ども主体で決めるんだよ」という過程が大切なのだということが分かりました。

このプロセスを経て、子どもは、自分が信頼されているという自信や、スマホを利用することに対する責任を感じるようになるから、親はそんな子どものことを信頼しましょうね、ということなのでしょう。

 

4.ルールを実行してみて、うまくいかない場合は、ルールを変更したりペナルティーをゆるめたりする

ルールって変更していいの?ペナルティーゆるめたら意味ないのでは?などと思ってしまいましたが…

ペナルティーを実行しない=親のほうが約束を破っている

理不尽に重いペナルティーは逆効果になる可能性が高い

ルールやペナルティーをゆるめる、という発想を持つ

「親の方が約束を破っている」は、身に覚えがあり反省しました。

そもそも、ルールを守らせるというのは、結構エネルギーが要ります。時間に関するルールは、親も子も、始めた時間を把握している必要があるけれども、同じ部屋にいたとしても、いつ始めたのか分からないときもあるし、使っている本人も始めた時間を意識していなかったりするときもあります。結局何時間使っているの?ということはしょっちゅうあります。そうすると、ルールもペナルティーも実行できなくなってしまいます。

石田先生は、スマホを取り上げるなどの重いペナルティーを課すと、逃げ道を探したり、隠れて使おうとしたりするので、逆効果だともおっしゃっていました。確かに。

そして、「ルールペナルティーをゆるめる」ですが、適切に使えているな、と感じたら、使用時間を増やしても良い、などルールをゆるめても良い、とおっしゃっています。

ええ~、いいの??と思ってしまいましたが、石田先生は「(子どもが)信頼されているんだ!と誇らしく思いますよ。そして、その信頼を裏切っちゃいけないとも思う。」とおっしゃっています。ここでも「信頼」です。

 

この本では、スマホ問題をとりあげていますが、どんなことについても、親子間でいかに信頼関係を結べるか、が重要なのだと、分かりました。

しかし。まあ、耳の痛い話ばかりです。私は、自分は子どもたちのことを信頼していて、子どもたちの自主性を尊重して、スマホやゲームなどをさせていると思っていました。

でも、ごめんなさい。違っていました。だいたいの時間は決まっているのに、「自主性に任せているから」子どもが時間を過ぎても止めないのを見て見ぬふりしていました。だって、注意してもやめないし、逆切れされるとめんどくさいんです。

使用時間がちょっと長いんじゃないの?と注意して、反論されると、カーっとなってヒートアップして、「あなたは保護者の監視下で暮らしているのだから、親の言うことを聞きなさいっっ!」とキレていました。いやあ~、恥ずかしい。

今からでも間に合うかな。自分から変わらなければ。自分にできることから始めてみようと思います。

【本の感想】「シャルロットの憂鬱」「シャルロットのアルバイト」(近藤史恵著)

とても賢い元警察犬シャルロットをご紹介します。

www.kobunsha.com

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30代の浩輔・真澄夫婦が、引退した警察犬シャルロット(女の子、ジャーマンシェパード)を飼うお話。

賢いシャルロットが、シャルロット自身のお友達や夫婦と関わる人たちの小さな事件をやさしく解決してくれます。

シャルロットは、いくつか小さな事件に遭遇します。それは、本来なら、人間の都合で起こってしまったものなので、飼い犬は何も悪くないのですが、運悪く巻き込まれてしまったり誤解されてしまう犬たちもいます。

飼われている立場の犬としては、「こうしてほしい」「これはイヤ」とは言えません。なんといっても、言葉でのコミュニケーションがとれません。でも、だからといって、犬たちの気持ちや、何をしてほしいと思っているのかが、全く伝わらないのかというと、そんなことはありません。犬は、常に、全身で表現しているのです。だから、飼い主は、責任を持って、犬たちの気持ちを汲み取ってあげないといけないのです。

シャルロットと夫妻の話から、そんなことが伝わってきました。

この本では、シャルロットがとても表情豊かに描かれています。夫妻に甘えたり、おねだりしたり、やきもち焼いてみたり、時には心配してみたり。お友達と一緒に朗らかに遊んだり、がまんしたり。

犬が表情が豊かなのは分かりますが、猫も同じです。目で訴えたり、声のトーンを変えてみたりして、自分の意見を主張します。そんな、言葉を超えたコミュニケーションを楽しむのが、ペットと暮らす醍醐味なのだと思います。

それにしても。シャルロットは、とってもお利口さんです。わが家には、すでに3匹の成猫と2匹の預かり子猫がいますが、「犬もいいなあ」と思ってしまいました。

一緒に散歩に行く。ドッグランで駆け回る。シャルロットが生き生きと描かれていて、すぐそばで、走り回っているような気分にさせてくれます。

これからのシャルロットの活躍も楽しみです。

猫に癒してもらう

我が家には、愛猫あわちゃん(女の子、3才)がいます。

あわちゃんは、家族の癒しの源です。

とにかく穏やかで、他の猫に対してシャーッと言ったり、威嚇したりするところを見たことがありません。

いつもニコニコしています。いつも私たちを癒してくれます。

例えば、次男は学校から帰ってくると、必ず私のところに来て「今日の夕飯なに?」と聞きます。

「唐揚げだよ」とか「焼肉だよ」とか答えると、「いいね!」とニコニコになりますが、「冷やし中華だよ」と答えると「ふ~ん…」となります。

どんなメニューだって、それなりに工夫して作ってるんです!!

イラっときてしまいます。

そんな時は、あわちゃんの出番です。

寝ているあわちゃんに「あわちゃ~ん」と言いながら近寄り、ふかふかのお腹に顔をうずめてみます。「次男が生意気だよ~」と言うと、あわちゃんは「まあ、お母さんも大変よね」という表情で受け入れてくれます。

あわちゃんの、温かくてふかふかのお腹をさわってると、いらいらもおさまってきて、もうどうでもよくなってきます。

私だけでなく、息子たちも、帰ってくるとあわちゃんを抱きしめていたり、夜寝る前はあわちゃんをなでていたりするので、おそらく、私と同じなのだと思います。

三男は「あわちゃんは、マザーテレサの生まれ変わりだと思う」とも言っていました。

あわちゃん。あと20年くらいは、元気で生きていてほしい。もうあわちゃんのいない生活は考えられません。

給付金詐欺の報道に思う

持続化給付金をだまし取った事件。逮捕・起訴された人たちは、20代とみんな若い。

黙秘したり、否認したりしている人たちもいるようですが、自分がこの詐欺に関わることで、周囲や将来どんな影響があるか、想像してみたかな、と考えてしまいました。

制度の隙をついてお金を入手するのは、簡単だったかもしれませんが、こんなことに手を染めてしまうと、これからの将来、本当に自分のやりたいことができたとき、簡単にものごとを進めることができにくくなってしまうことは、容易に想像できます。

名前も顔も公になってしまい、おそらく家族や親族なども、さらされてしまいます。そして、こういう事件に関わってしまったという事実が、半永久的に残ってしまいます。

そうすると、この先、就職や結婚などを考えたとき「あの事件の人だ」ということが知れてしまい、自分が思うような就職や結婚ができなくなるかもしれません。

そう考えると、なんて残念なんだろうと思います。今まで、一生懸命に勉強したり仕事をしてきたはずなのに、軽はずみな行動で、将来の可能性まで自分で奪ってしまうことになったのです。

親御さんもつらいだろうと思います。いろいろなことを振り返りながら、自分に何が足りなかったのか、どうすればよかったのかなどと考えるのかなあ…。自分だったら、どんなことを考え、どんな行動をするのだろう。もし自分の息子が、罪をおかしたら。想像するだけで、自分もつらくなるし、これ以上考えるのをやめたくなります。

本人たちには、自分が行ったことときちんと向き合い、迷惑をかけた人たちには謝罪し、反省してほしい。そして、本当に反省して二度とこのようなことをしないと、更生したいと本気で思うようになったら、周囲は受け入れてあげてほしいと思います。

罪を犯したのですから、簡単には許してもらえないとは思うし、多くの人に迷惑をかけているのだから、許すなんてとんでもないという意見もあると思います。でも、まだまだこれからの人生の方が長いのだから、若いときの失敗に引きずられたまま、ずっと生きづらさを抱えていくよりも、この経験を生かして、何か人の役に立つことをできるようになってほしいです。そんなふうに罪をつぐなっていってほしいです。

ブログと収益化

ブログを始めて、10日以上が経ちました。

書く習慣を身につけたい、自分自身を振り返りたい、というのが、このブログを始めた主な理由ですが、この先の方向性について考えています。

ブログのことを調べると、ほとんどのものが、収益化を前提としたアドバイスや対策を紹介しています。

アドセンスとかアフィリエイトとか、収益化なんて、私にはあんまり関係ないかな~と思っていたのですが、最近、なぜみんな収益化を視野に入れているのかが、だんだん分かってきました。

お金が欲しいとか欲しくないとかに関わらず、収益化を視野に入れるのが、ブログを継続していくために必要なのだと思います。

まず、収益化を念頭に置いておくと、ブログのクオリティに気を使います。そのための勉強は欠かせませんし、常に情報収集するようになります。

また、収益を得るということは、多くの人に見てもらえるということなので、モチベーションの維持にもつながります。

多くの人に見てもらい、お金を得るようになると、自分のブログ、発信する内容に責任を持つようになります。そうすると、簡単には止められなくなります。

こうやって、みんなブログを「仕事」にしているんだなあ、とおぼろげながら、分かるようになってきました。

私のブログは。猫のこととか、思ったこととか、今の記事では自己満足でしかありません。

まあ、それでも良いのかもしれませんが、もう少し、モチベーションを維持する仕組みづくりをしたいと思うし、なんか、ダラダラしてるなあ~という感じが否めません。

記事の書き方のアドバイスで、ペルソナ(記事を読んでほしいと思うターゲット)を明確にして、そのペルソナに向けて書く、欲しい情報を届けてあげる等、よく見かけます。情報を欲しいと思っている人に喜んでもらえる記事を書けるようになりましょう、ということです。

自分が思ったことやその日あったことを、好きなように書いている今の私とは、真逆です。

さて。これからどうしようか。今のダラダラは、そんなに長くは続かないだろうし、おそらく自分が飽きてきてしまう気がします。でも、私に、誰かの役に立てるような記事が書けるでしょうか?どんな話題で?

もう少し、自分探しを続けようと思いますが、もっと明確な目標やテーマ設定が必要なのだろうと思います。もう少し勉強と練習をして方向性を見つけたいと思います。

いつか、誰かの役に立てるような記事が書けるようになりたい。

子猫の下痢

乳飲み子猫を預かるミルクボランティアをしています。

今、2匹預かっていますが、1匹が下痢をしています。

子猫の下痢はこわい。下痢が続くと、脱水で亡くなることもあります。

以前預かっていた子猫で、下痢で亡くなった子もいました。

今下痢をしている子は、食欲もあって元気ですが、便は水様便。先週は、嘔吐もあって、脱水症状になり、点滴してもらいまいした。

点滴前は、ぐったりしてて、もう本当に回復してくれるんだろうか、とひやひやしましたが、点滴後に爆睡した後は、ミルクをぐいぐい飲んで、復活してくれました。

下痢の原因は分からないのですが、なんとか、丈夫に育ってほしい。

原因が分からないのが怖いのですが、とにかく、栄養をつけて、下痢に対抗できる元気な体になってほしい。

ミルクもいっぱい飲もうね。頑張れ!!